2021.12.28

宝くじ買うならどれがいい?当たる確率UPの賢い買い方指南書

宝くじ買うならどれがいい?当たる確率UPの賢い買い方指南書

宝くじで高額当せんを狙っている人に検討してもらいたいのが、宝くじ自体の買い方の選択です。

宝くじは買い方も大事になり、それが高額当せんへと繋がっていきます。
どれも簡単にできますので、次回の購入から実践してみるのもいいかもしれません。

宝くじにはどんな買い方があるの?

宝くじを買う方法には4つあり、それが店頭、インターネット、ATM、コンビニです。

それぞれ購入できる種類が異なり、店頭ではジャンボ宝くじや数字選択式宝くじ(ロト等)、スクラッチなど、とにかく購入できる種類が最も多いです。

他にも、インターネットではジャンボ宝くじや数字選択式宝くじ(ロト等)など、ATMやコンビニでは数字選択式宝くじ(ロト等)だけ購入できます。

様々な方法がありますので、その中から自分に合った方法を選択してください。

近くに宝くじ売場やコンビニがあればそこで、銀行があればATMで、売場がなくてもネット環境があれば通販で購入するのもいいと思います。

取扱時間はそれぞれの宝くじ売り場によって異なりますので、事前にしっかり確認しておきましょう。

最近はスマートフォンなどの普及もあって、ネットを介して宝くじを購入する人も増えているようです。

ネットの方が簡単で、時間がかからないのも人気の理由のひとつだと思います。

ネットの場合は、宝くじ公式サイトのネット購入のページから購入できます。

公式サイトで購入する場合は、会員情報とお支払い方法、当せん金の受取口座を登録する必要がありますので、事前に登録しておきましょう。

こちらでは原則1年中24時間、いつでも発売中のジャンボ宝くじなどを購入できるのが特徴です。

発売終了日の発売は23時50分までですので、仕事などで忙しい人も重宝すると思います。

興味がある方は、サイトを確認しておくと良いでしょう。

定番「連番・バラ」

ジャンボ宝くじを含む宝くじには、連番とバラがあります。

連番というのはその名の通り、宝くじの番号続いているもので、バラはランダムになったものです。

実際に売られているものは、番号こそ違いますが、末尾は0から9までセットされていますので、10枚買えば1枚は末等に当せんできるようになっています。

連番とバラそれぞれに特徴がありますが、「どちらが1等に当たりやすい」ということはありません。

当せん確率はどちらも同じだからです、
1等の当せん確率は同じですが、前後賞が絡んでくると、やはり当せん確率はそれぞれの買い方によって異なってくるものです。

例えば10枚セットで購入した場合、連番で購入していると、その中に1等があれば必ず前後賞の両方、あるいは片方も一緒に当たりますので、実際に得られる当せん金はバラと比べて2.5倍も多くなるのです。

一方のバラの場合は、1等と前後賞の総取りはできませんが、その代わり、1等や前後賞のいずれかが当たる確率は連番と比べて2.5倍になります。

ジャンボ宝くじなどには連番とバラのメリットをどちらも狙える買い方があり、それが「3連バラ」と言います。

これには最低30枚の購入が必要になります。

バラで連番3枚を10通り購入するもので、もともとはバラですが、1等と前後賞が当たる可能性が10通りも用意されているのが魅力的です。

3連バラについては、宝くじ売り場はもちろん公式サイトでも購入できますので、高額当せんを目指している方や30枚以上購入予定のある方は、チャレンジしてみるのもいいと思います。

特殊な買い方「縦バラ」「福バラ」

宝くじには特殊な買い方もあり、縦バラと福バラと呼ばれています。

縦バラは3連バラとも呼ばれており、30枚セット9,000円で購入することができますので、最低でも900円以上の当せん金を獲得できます。

もともとバラを3セット購入する方法ですが、注目してもらいたいのは1セット毎に入っている組や番号を縦に並べると連番になることです。

例えば、3連バラ(縦バラ)を1つ購入する場合は、1セット目が「〇〇組10000」、「〇〇組23456」、「〇〇組90010」、2セット目は「〇〇組10001」、「〇〇組23457」、「〇〇組90011」などです。

つまり縦バラは、最後のケタの下5桁が連番になっており、同じ組が入っていることから、1等だけでなく前後賞まで狙いやすくなるのです。

バラと連番、それぞれのメリットを合わせもった買い方と言えるでしょう。

縦バラのメリットは、「10枚単位の連番ですので1/10は当せんする」、「様々な番号が揃っており、前後賞が狙える」ことです。
前後賞を狙える「連番」と、ランダムで幅広い等級を当てやすい「バラ」、それぞれのいいとこ取りの買い方です。

デメリットとしては、「最低でも9,000円の資金が必要になる」、「1枚外れると連続する番号の全てもハズレが分かってしまう」、「販売している宝くじ売り場が多くない」ことです。

大きな売り場や有名な売り場であれば購入できますが、近場にない方は難しいかもしれません。

次に福バラについてですが、これは100枚(30,000円)で購入する購入方法です。

それによって最低でも6,000円以上の当せん金を得ることができます。

年末ジャンボの福バラであれば、200組まである組の中から100種類分のくじが入っており、下2桁は00~99まで入っているのが特徴で、幅広く当せんできるチャンスがあります。

福バラのメリットとしては、「必ず6等(3000円)1枚と末等の(300円)、10枚の計6,000円が返ってくる」、「様々な等級を狙うことができる」、「当せん日の番号確認を楽しみながらできる」ことです。

デメリットとしては、「最低でも3万円の資金が必要になる」、「1等と前後賞は同時に狙えない」、「販売している宝くじ売り場が少ない」ことです。

おすすめは「縦バラ」

宝くじの買い方は色々ありますが、その中でもおすすめは縦バラです。

バラも魅力的ですが、バラだと前後賞が狙えません。

それを解決してくれるのが、縦バラという買い方なのです。

バラで当せん確率を上げながら、同時に前後賞も狙える、とても欲張りな買い方と言えるでしょう。

買い方は簡単ですが、ある程度の資金が必要になりますので、日頃から貯金しておくと良いでしょう。

宝くじの買い方について紹介しました。

宝くじには様々な買い方がありますが、その中でもおすすめは縦バラです。

ある程度の資金が必要になりますが、その分高額当せんを狙いやすくなりますよ。